UU(Unique User:ユニークユーザー)


人気度を判断するのに役立つUU(ユニークユーザー)

UU(ユニークユーザー)は、一定期間内に特定のWebサイトを訪問したユーザー数を表す数値です。一定期間とはユーザー数を集計する期間で、この期間内に同一ユーザーが何度訪問しても1UU(ユニークユーザー)とカウントされます。サイトにアクセスした固有の人数がわかることで、Webサイトに興味を持っている人がどのくらいなのかがわかります。サイトの人気度を判断するのに、UUが大きなカギを握っているのです。

UUと混同されやすいPV

UU(ユニークユーザー)には、混同しやすい他の数値がいくつかあります。間違えやすい代表格が、PV(ページビュー)です。PVは、Webサイト内のページが閲覧された回数を表すのに使われます。例えば、同一ユーザーがサイト内の異なる3ページを閲覧したら、3PVとカウントされるのです。一方、このユーザーが集計期間中に同サイトで3ページ以上閲覧してもカウントされるのは1UUです。従って、通常はUU数がPV数よりも少なくなります。

PVのようにUUと混同しやすい数値が他にもあるため、間違えないように気を付けておくことが大切です。UUのようにユーザーという名称が付く数値として、アクティブユーザーがあります。アクティブユーザーは、集計期間中にWebサイトが基準としている回数以上アクセスおよび活動しているユーザーの数です。集計する目的によってもアクティブユーザーの定義が変わってくるため、UUよりやや複雑な集計に利用される傾向があります。

セッションも、UUと非常に混同しやすい数値です。名称こそ似ていませんが、セッションはユーザーがサイトをアクセスした回数を表します。固有ユーザーと識別はされても、集計期間中に2回アクセスすれば2セッションとカウントするのです。ただし、PVとは違ってページ閲覧ごとにカウントはされません。何度もサイトにアクセスしていることで、このユーザーがサイトを贔屓にしている、あるいは見込みのあるユーザーかどうかをUU以上に判断できます。

UUのカウント方法

UUをカウントするときに使われることが多いデータは、IPアドレス・ホスト名・Cookieです。アクセス解析ツールによっても違いがあり、例えばCookieでUUを判別しているツールではユーザーがCookieの受け入れを拒否していると正確なUU数をカウントできなくなります。

同一ユーザーが複数のPCでサイトにアクセスした場合も、IPアドレス・ホスト名・Cookieが全て異なるため別のUUとしてカウントされます。PCとスマートフォンでも同様です。このような誤差が出ることをあらかじめ把握しておき、UUの集計を工夫する必要があります。