CPC(Cost Per Click)


CPC(Cost Per Click)とは

CPCというのは、ウェブマーケティングの用語の一つで、Cost Per Clickの略です。その名の通り、1回あたりのクリックから発生する料金という意味で、主にクリックによって料金が発生するクリック課金型の広告のマーケティング効果を測定するために用いられる指標となっています。CPCが安ければ安いほど、対象となるウェブ広告を見た人が実際にそれをクリックして企業の販売サイトなどを訪れている頻度が高いといえるため、その広告はマーケティング効果に優れているということができるのです。

CPCの算出の仕方

CPCの算定の仕方は非常に簡単で、広告に要した費用をその広告によって得られたクリック数で割るだけです。一例を挙げると、5万円かけて掲載した広告が1万回クリックされた場合には、その広告のCPCは5万円割る1万回の5円ということになります。これに対し、広告料が10万円の広告が5,000回クリックされた場合のCPCは20円となります。20円で1クリックが得られる広告よりも、5円で得られる広告のほうが集客率が高いのは一目瞭然ですので、この二つを比べた場合には前者の広告のほうがより効果的なマーケティングツールであるといえるのです。

CPCを左右する要素

では、CPCの金額を左右する要素にはどのようなものがあるのでしょうか。既に見たように、CPCは広告に要する料金とそのクリック数の2つを変数として算出される指標であるため、この2つの変数がどういった要因で上下するかを理解しておく必要があります。まず、広告料金については、それを出稿している企業の予算によって左右されるため、資金力に余裕があり、積極的にビジネス拡大を図っているような広告を狙って掲載すればより高い料金の広告を獲得することが可能です。

一方、クリック数は、その広告をクリックしたいと思う人がどれくらい存在しているかによって左右されるため、なるべく多くの人から注目されるようなワードを多く掲載しているサイトであるかどうかがポイントです。すなわち、多くの人にサイトに注目してもらうためには、検索数の多いキーワード(ビッグキーワード)や競合性の高いキーワード、広告をクリックした人が実際に成約に至った場合に得られる収益が高いようなキーワードなどをサイト内に散りばめさせておくことが有用なのです。従って、サイト内の構成はもちろんのこと、そのサイトで用いられているキーワードがいかに多くの人から注目されるものであるかによってもCPCの値は大きく変わってくるといえるでしょう。


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